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バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 第3楽章
https://t.co/ZRUXQ6VE17 Bartók - Piano Concerto No. 1 (3rd mvt) 最高に好き
— 削除/sakuzyo (@sakuzyo_skz) March 30, 2015
いやーーーカッコイイ、、、バルトークはトゲトゲに尖った変態的な和音やら超ロジカルで難解な作曲技法やらで出来上がっているとかいう話なのに、出来上がってくるものがとことんキャッチーで、これなんか最早踊れるというかヘドバンできるレベルだなぁと思うんですよ。。。(全然クラブで踊るとかそういう経験ないけど)
バルトーク:ピアノソナタ 第1, 3楽章
個人的にバルトークで一番好きなのはピアノソナタなんですが、これなんて完全にトーンクラスターに近い状態でピアノがパーカッション化しててノリノリで聴けますね。第1楽章とか拍子変化がそこまでないしBPM120なので最初のあたりとか踊れそうだし、第3楽章とかノリノリでヘドバンできる……
バルトークはハードコアなんですかね……どちらかというとIDMなんじゃないか……??とか言いながらこの後にオウテカとか聞いちゃうとなんかそんな風に感じたり、いやでも全然違うだろと思ったりなんとも言えない気分になる不思議。
Autechre:LCC
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オウテカの変態っぽい曲だと断然好き。ニコニコのコメントで「お尻をスパンキングされてるような曲だ」と評されているのを見てからそれにしか聴こえなくなって聴くたび変な笑いが出るようになってきたけど……
Autechre:Montreal
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綺麗なオウテカ(?)も含めるとこれが一番好き。この音響空間に永遠に埋もれて現実を忘れたい……
クラシック好きの上司がジャズを聴きたいと言いだして
anond.hatelabo.jp
バルトークからキーワードを辿ったらすごい面白そうな記事を見つけた。いまの自分にうってつけ感。あとで読もう。。。
ユング心理学入門(途中)
第7章:夢分析まで。やっぱり夢分析は面白い……よくあるネットの夢診断とかは例えば「歯の抜ける夢」→「自分の取り巻く状況が大きく変わる」みたいに内容と診断が対応付けられている場合が多いけれども、そういう単純な対応でなく、もっと現実に置かれてる状態とか様々な要因を交えながらしっかりとアナライズされているのが印象的。
あとは「夢の中で鐘が鳴って目覚めたら現実で目覚ましが鳴っていた」というような、「夢のラストシーンと現実がリンクする」みたいなよくある夢について、「夢の中で起きた出来事は無時間性を持ち、起きがけにそれらを自我が瞬間的に時系列順に捉え直している」という解釈を与えているのはいい示唆だなあと目からウロコだった。自分が「これが夢の内容だ」と認識したことよりずっと多くのことが夢の中で起こっていて、起きた瞬間にある閾値を越えた現象だけを釣り上げて並べ直してる……と考えるとまさに知性とはソラリスの海のようだという気にもなる。
コンプレックスを暴き出す刺激語テストとか普遍的無意識の話とかも印象的で書き切れないこと多し。例示されているカウンセリングの内容が面白いので読み進めてしまう。この例は我田引水なのでは〜〜と思うこともあるけど、純粋に他人の夢を知ってそれを掘り下げていくのはときめきがありますね。